記事の監修
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
株会会社村上経営研究所
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
経営コンサルタントとして26年以上、人材育成・組織開発・経営者支援に携わる。建築士としての構造思考と感情・行動の知見を融合し、「人と企業の生かせいのち」を軸に、本質的な意思決定と持続的な組織成長を支援している。
今週は東京でミドルマネジメント層の研修を担当させていただきました。
対面での研修はオンラインでは味わえない臨場感がいいですね。
受講生とのやり取りもそうですが、しぐさや言葉から読み取れる心理、心の動きがわかります。
あと、手元が見えるのがいいですね。
さて、今日のテーマは
「部下の成果が上がらないのは、思考の○○が原因かもしれない」です
今回のマネジメント層の研修では、気になっている問題点を列挙してもらい、
その内容について質問をしていきまいした。
質問をしていると、本人は自分の頭の中が○○されていない状態になっていることに気が付きます。
その○○されていない状態とはないか?
それは・・・
思考の整理です。
自分自身の頭の中が整理されていないことに気づきます。
つまり、上司の頭の中がごちゃごちゃで整理されていない状態で、部下に指示したところで、
その部下は、ごちゃごちゃの情報から整理して求められている結果を出さなければならないのは
かなりのレベルを要求されます。
言い換えると、この状態で部下が結果を出しているとすれば、
部下の方が思考の整理力があると考えられます。
では、思考が整理されている状態とはどういうことかと言うと
①不要な情報がなく、必要な情報のみ
②事実と解釈(意味づけが)分けられている
簡単にいうと、この2つができているとき、
思考が整理されていると言えます。
つまり、部下の成果が上がらないのは、
上司である、あなたの思考が整理されていないことが原因かもしれません。
何故なら
現代社会はとにかく情報が多すぎます。
必要な情報も不要な情報も混在しているので、
何が本当に必要な情報なのかを整理してあげることです。
なので、1番目にやることは、思考の整理です。
思考の整理とは、自分自身の頭の中にある不要な情報を捨てることです。
本当に必要な情報は何かを見つけることです。
次に行うことは、事実と解釈を分けること
ほとんどの人は、事実と解釈を混同しています。
そこから事実のみを抜き取ると、次にどうすればいいかのヒントが見えてきます。
この2つができるようになると、相手が言っていること、自分が考えていることが整理できるので
具体的にどうすればいいかがわかるようになってきまます。
もし、思考の整理をすることが苦手、事実と解釈を分けるのが得意ではないと思われるならば
ある道具を使うと簡単に出来るようになります。
その道具についてはまた今度・・・

