株式会社 村上経営研究所
日常の忙しさからはなれ、自分を見つめなおす時間を持ったことがありますか?
自己成長するためには、一度今いる場所を離れ、
客観的に自分を見つめなおすことが必要です。
MIP-DMP訓練は、
自己との対話をしながら、
経営とは、仕事とは、人生とは、家族とは、自分とはを見つめ、
新しい自分へと革新していくプログラムです。
MIP(通称ミップ)とはManagement Innovation programの略称で、企業人に焦点をあてて経営革新をねらった独特な訓練手法です。
MIDA−Jグループが開発した従来のDMP法(Dynamic Management Program=6.6法と討論形式+グループダイナミクスの原理)に古来より我国で継承されてきた塾的道場の理念を付加し、多くの経営者の方々と共に発展させてきたものです。
特に企業人の意識変革を行い、自己革新を目指し、組織に連動させて企業発展に役立てようとする独特のプログラムです。
MIP-DMP訓練は「私が変わる」が基本的な考えです。
誰かを変えるためのテクニックや手法を学ぶのではありません。
私が変わることで、相手が変わる可能性が出てくるという考えです。
なぜ、私が変わらなければならないのか?
それは、相手を変えるより、自分が変わった方が楽に物事が変わっていくからです。
考えてみましょう。
平成が始まったころ世の中では「24時間戦えますか!」の言葉がありました。今では、働き方改革が求められ、そんな言葉を言おうものならブラック企業と言われ世間からたたかれる存在です。
時代常に変化します。その変化に適応していかなければ人も企業も生き残れないのが現状です。
だからこそ、柔軟な考え方のもの自分が変わっていかなければなりません。
私の何を変えるかは、「ものの見方」「ものの考え方」「ものの捉え方」です。
本人の思考、行動変革をするトレーニングです。あくまでも自己変革です。
時代がどう変わろうとも経営の原理・原則・法則は変わりません。
一言でいえば不易と流行を押さえて経営をすることです
時代の荒波を生き残ってきた経営の原理・原則・法則を押さえ、時代の価値観に適応しながら経営できる人材を育てていきましょう。
4日間の合宿生活を通じ、自分を見つめなおし、人生やビジネス、経営に役立ててください。
MIP-DMP訓練では、何が真(ただ)しいか、何が善いか、何が美しいか、何が聖(とうと)いかを追求します。
経営は儲けなければいけません。
しかし、儲けるために「やっていいこと」と「やってはいけないこと」があります。
を考えていきます。
MIP-DMP訓練は、ハインリッヒの法則(1:29:300)を活用して進めていきます。
安全はすべてに優先します。
物理的な安全、心理的な安全も含め、日々不安全行動となるヒヤリ、ハットをつぶしていく訓練です。
1:29:300のハインリッヒの法則を活用することで、小さな変化や、些細なことに気づけるようなっていきます。
仕事は、安全・安心がベースです。その上に、技術・サービス力があり信頼につながっていきます。
些事を怠らない、意識の向上が企業の品質を高めていきます。
MIP-DMP訓練では言葉の力=言力を学びます。
言葉には偉大な力があることを皆さんし知っています。しかし、自分の何気ない言葉、しぐさがどれだけ周囲に影響しているかあまり考えていません。
MIP-DMP訓練では、言葉を大切にします。その言葉の本質を理解した時、はじめて生きた言葉が動き始めます。
特に経営者、リーダーの言葉は重要です。
この言葉の力の重要性に気づき、人を生かす言葉に変わった時大きな変化が起こりはじめます。
他者との対話の中から、言葉の力の重要性を学んでいきます。
MIP-DMP訓練は問題形式で進んて行きますが、最初は解説がありません。
問題解答→討論→まとめ・解説を繰り返し、体験の中から気づき学びを得ていきます
MIP-DMP訓練はとにかく、討論を繰り返します。自分の考えと相手の考えをぶつけあい、本質を追求します。
討論していくことで、思考力、発言力、積極性、論理的思考、共感力、プレゼン力が身についていきます。
経営の要諦は当たり前ことを当たり前に行うこと
「当たり前」ほど簡単にいかないものはありません。出来ているつもりで、出来ていないのが当たり前です。
当たり前とは、言い換えれば「言うは易く行うは難し」です。
言うのは簡単、理屈は解っているでもできていないのが当たり前ではないでしょうか。
また、私の当たり前は、相手の当たり前ではありません。
当たり前の基準は人それぞれ、会社それぞれです。
そういった違いも受け止めながら、わが社の当たり前を追求して行きます。
その当たり前を基本として、基本を徹底し、当たり前のレベルアップをめざします。
企業は人なり
社会の中心、企業の中心は人です。
機械化デジタル化が進んでも、商品やサービスを創り出すのは人間であり、利用するのも人間です。
ビジネスは、人間で始まり、人間で終わります。
人を忘れて経営はできません。いつの時代も企業は人なりです。
企業の盛衰は、経営者以下そこで働く人材が大きく影響します。
常に自己研鑽、自己錬磨し成長していかなければ企業は生き残れません。
・経営者コース 4泊5日間・経営リーダーコース 3泊4日間・企業内コース 3泊4日(基本コース)
・取締役以上の経営者層、またはその候補者・後継者・受講料 お一人様 385,000(税込)・受講料の他に宿泊費等がかかります
・管理職層、部下を持つリーダー層、またその候補者・受講料 お一人様 220,000円(税込)・受講料の他に別途宿泊費等がかかります
企業単位で実施するコースです。企業様のご要望に合わせて日程、内容を組み立てます。
基本コース
・最小開催人数 6名~・日数 3泊4日・参考費用 お一人165,000円(税込)・会場費、宿泊費等は企業様にてご負担をお願いいたします。
企業内コースの効果
・経営理念を浸透させる・人材発掘およびリーダーを育成する・一つの目標に向かって進むチームワークづくりに・活気ある組織風土に改革する・社員のモチベーションアップ
例-1:小売業(スーパーマーケット)
新規開店や改装オープン前に活用されています。合宿を通じ、目標の共有化や活発に意見を発言できる雰囲気づくり、また気心通じあうチームを創るのに効果を発揮しています。
例-2:建設業(電気工事業)
次の管理職候補生の育成に活用されています。また次の時代を担う人材の育成と発掘に役立っています。4日間の訓練を通じて、社員の見えなかった長所や気づかなかった面も出てきます。
例-3:建設業(総合建設業)
組織風土改革に活用されています。時期幹部候補生の育成に活用されています。企業の成長に合わせた意識改革に活用されています。人材の20%に投資して、変化を促しています。
例‐4:リサイクル業
地域で働きたい会社地域No1を目指して、根本的な企業風土改革に全社員が受講されています。業界のイメージを変えるため、社会に役立つ企業を目指すため数年かけて全社一丸のチームワークづくりに活用されています。
例−5販売業
若手育成に活用されています。次期管理職の育成と社内全体のレベルアップとして活用されています。
ある企業の事例です。
民事再生を申請した企業に、弊社のクライアントがスポンサーとなり支援に入りました。
社長はその企業から派遣しましたが、社員さんパートさんはそのままでスタートしました。
改装や仕組みを見直すと同時に、意識革新をするため、MIP-DMP訓練を導入すため我々に依頼が入りました。
それも、80:20の法則を活用して、全社員の20%を目標にMIP-DMP訓練を受けていただきました。
人が変わるとは、視点が変わる、考え方が変わると行動が変わります。
その結果、5年の再生計画が約3年で完了し、その地域で輝く企業に再生していきました。
MIP-DMP訓練は方眼ノートを採用しています。
2016年より、訓練の効果を最大限に引き出すため方眼ノートを使用しています。
毎日のまとめをノートに書くことで、
・要約力がつき、ポイントを整理することができる・問題の本質をつかむことができる・相手にわかりやすく伝えられるようになる・物事を筋道立てて考える論理的思考が身につく
などの効果があります。