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読書は食事と同じ

ずいぶん秋らしくなってきました。
皆さんいかがお過ごしですか。

ちょっと油断するとブログもポッドキャストも更新の感覚が開いてしまいます。

今日のテーマは読書と食事は同じというテーマで収録しています。

食欲の秋であり、読書の秋でもあります。

今日は読書、知識習得について考えてみようと思います。
読書は食事と同じとはどういうことか

結論から言うと、
食事は、生きていく上で体に必要な栄養を取り入れることで

読書は、生きていく上で必要な情報や知識、
心の栄養を取り入れる事だと私は思っています。

つまり、生きていく上で必要な栄養素を取り入れるという面では同じだということです。

まず食事から考えてみましょう。

食事は、食べ物を口に入れ、咀嚼して
胃に入り、さらに胃液で分解し、消化、吸収しやすい状態をつくります。

そして、腸に行って必要なものと不必要なものに整理して、
必要な栄養素は吸収され体に取り入れられ、不必要なものは体から排出される。

簡単に言うと体が食事をして行っていることです。

読書も同じで、
一ページ一ページ読み進めていきながら、必要なポイントを抜き出し
過去の知識や、自分の経験と照らし合わせながら
知識やアイディア、情報を取捨選択し整理していく。

要らない情報は捨てていく。

そういった作業をしています。

食べ物も本も、すべてが体に必要なものではなく、実は不必要なものも含まれています。

この取捨選択を人間は日常的にやっています。

そこでもう一歩進んで考えてみると、
人間は食べ物には気を付けるが、入ってくる情報には意外と気をつけていません。

読書は自分が必要だと思うからその本を読むので、
食事と同じと言うことができますが、
情報と広げると、テレビや動画、ネット検索はそうではない。

どちらかといえば、相手から発信しているものをこちらは無意識に拾っているし、
吸収しているといえます。

ですから、食べものと同じように取捨選択をしなければゴミの情報まで
吸収してしまいます。

食べ物に関しては、食べれる量が決まっているので限界がありますが、
情報に関しては、容量が体感的に見えないので

ついむだなものまで取り入れているのが現状です。

実は食べすぎが体に悪いことと同じように、
情報の取りすぎも体にはよくありません。

人間の睡眠は情報の整理のために行われているといわれます。

しかし、どうでしょう。最近睡眠の質を問われるようになってきました。

昔は寝れば整理できる情報量でしたが、
今は寝ても整理、消化できる情報量ではないことが上げられます。

つまり、情報の取りすぎと言えます。

ではどうすれば、頭の中が整理できるか?

それは簡単なことで、紙に書き出すことです。

頭の中にあるものを頭の中から出してく。
そして必要なものだけを残していく。

そうすると頭の整理ができ頭がスッキリします

是非お試しください。

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