私たちは、日々たくさんのことを話し、書き、伝えています。
でも、時が経つとその言葉たちは、忘れられていくもの——そう思っていませんか?
先日、私はAIツール「NotebookLM」と出会い、
“過去の自分の言葉”が、こんなにも今の自分を支えてくれるんだと驚きました。
今回はその体験を、
ビジネスに向き合うあなた、言葉を使って創造するあなたに、ぜひお伝えしたいのです。
自分の過去が「今」の力になるAI体験
こんにちは。
村上経営研究所の村上貴博です。
私は「村上経営ラボ」というラジオ番組を、毎月第2土曜日の朝9時からお届けしています。
最近、このラジオの放送データ(2018年〜2021年)を使って、ある実験をしてみました。
使ったのは、GoogleのAIツール「NotebookLM」です。
音声も資料も、まとめて思考の“地図”にしてくれる
NotebookLMに、これまでの放送内容や原稿をアップロードしてみたところ、
AIが日本語で内容を整理・要約してくれたんです。
しかも、ただまとめるだけでなく——
「この放送のテーマは何か?」
「どんな考え方が繰り返し出てくるか?」
といった要素まで構造化してくれて、思考の地図のように可視化してくれました。
さらに、PDFやWordの資料、メモ書きも一緒に入れることで、
AIがそれらを横断的に読み解き、「私が伝えたかった本質」を浮かび上がらせてくれるのです。
★実際の音声で、その感動を少しだけ体験しませんか?
ここに、NotebookLMが要約してくれた音声があります。
たった数分ですが、自分の思いがAIによって再構成される体験を感じていただけると思います。
NotebookLMがまとめた音声はこちら↓
創造するすべての人へ——この感動を伝えたい
私は日頃から、ビジネスパーソンやフリーランスの方、経営者、そして創造的な仕事に携わるすべての方の中に、
その人ならではの「思い」や「理念」があると感じています。
それはただの言葉ではなく、**未来へつながる“火種”**のようなもの。
NotebookLMは、その火種をもう一度、自分の手で灯すための強力な相棒になってくれます。
なぜなら、過去の音声や資料、メモなどをAIが読み解き、要点や思考の流れを客観的に、しかもわかりやすく整理してくれるからです。
「あの時、自分はこんなことを考えていたんだ」
「本当はこれを伝えたかったんだな」
そんなふうに、自分の本質にもう一度触れることができます。
「今、伝えたいけど、うまく言葉にできない」
そんなとき、過去の“自分の声”と“資料たち”が、思いを整理してくれる。
それが、NotebookLMを使う大きな価値だと実感しています。
📡「村上経営ラボ」も、ぜひ聴いてみてください
これまでの放送も、
これからの発信も、
ひとつひとつ、誰かの心に届くことを願って届けています。
📻 毎月第2土曜・朝9:00〜放送中
村上経営ラボは、AIとの対話によってさらに深まりつつあります。
今後はNotebookLMでまとめた内容も、noteなどで順次公開していく予定です。
「過去の自分とつながる、新しい知の旅」
ぜひ一緒に、体験してみませんか?