記事の監修
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
株会会社村上経営研究所
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
経営コンサルタントとして26年以上、人材育成・組織開発・経営者支援に携わる。建築士としての構造思考と感情・行動の知見を融合し、「人と企業の生かせいのち」を軸に、本質的な意思決定と持続的な組織成長を支援している。
今日からMIP−DMP訓練経営者コースで高野山に来ています。
私がここに来るようになって19年です。
2000年に日本生産性本部の経営コンサルタント養成講座を終えてからですから、ずいぶんと時がたったものです。
今回の受講生になぜ、高野山なのですか?と聞かれました。
別に私が決めたわけではないのですが、弊社の相談役など当時この訓練をしていた講師が、探し呼ばれたのがこの高野山です。
多分私は呼ばれたと思っています。
それはなぜかといえば、ここは密教の総本山です。
密教=秘密仏教なので、そうそう誰でも学べるものではありません。
高野山は只々実践修行あるのみの場所です。
そういう意味ではMIP−DMP訓練も同じことを言っています。
ただ学んだことを実践するのみ。
コツコツと実践してこそ経営が変わるのです。
多くの人はコツコツやることが好きではありません。でも本当はコツコツやるほうが身につきます。
宮本武蔵の五輪書に千鍛万錬という言葉があります。
千日の稽古を鍛といい、万日の稽古を錬という。
千日とは約3年です。石の上にも3年とは昔の人はよく言いました。3年すればそれなりにできる人になります。
では万日となると約30年ですね。
一つのことに30年鍛錬すれば、極める人になれそうです。
そういう観点からすれば、私はまだまだ未熟です。
道を極めるまでまだまだ修行の道は続きます。

