記事の監修
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
株会会社村上経営研究所
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
経営コンサルタントとして26年以上、人材育成・組織開発・経営者支援に携わる。建築士としての構造思考と感情・行動の知見を融合し、「人と企業の生かせいのち」を軸に、本質的な意思決定と持続的な組織成長を支援している。
今日は台風で日本中あちこち混乱をしているようです。
私は、明日からのMIP−DMP訓練経営者コースのため大阪入りしています。
本来は夜に大阪入りすればいいのですが、台風のため午前中9:00台の新幹線が大阪まで行く最後の便、昨日早めに情報を入れていたので、なんとか大阪まで来ることができました。
大阪にくる新幹線の中である記事を、目にしました。
1本8万8千円の日本酒。
その日本酒ができるまでのストーリーが書いてありました。
どうすれば同じものでも高付加価値で売れるのか?その文章には売れる秘密がいくつも書かれていました。
その一つが物語です。
どんなお米を使っているのか?なぜそのお米なのか?
そんな工夫がされているのか?なぜそのネーミングなのか?
どこで売り始めるか?などなどたくさんのヒントが隠されていました。
以前こんな話を聞いたことがあります。落ちないりんごの話です。
あるリンゴ農家で、そろそろりんごが収穫になるので楽しみにしていたそうです。
収穫日の前日、氷が降り初め、りんごは木から落ち、木に残ったりんごにはたくさんの斑点ができてすべて売り物にならなくなたそうです。
そこでどうしようか迷っている時に「落ちないりんご」と第して売り始めたそうです。
ちょうど受験シーズン、困難に耐え生き残たりんごは幸運のりんごとして多くの方に食べていただいたそうです。
人は感情で動くと言われています。そこに共感するからこそ買ってみようと思うのでしょう。
確かに、その文章を読んでみたら、一度は飲んでみたいと思います。
あなたの会社の物語、気づいていないストーリーを探って見ると意外な発見があるかもしれません。

