記事の監修
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
株会会社村上経営研究所
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
経営コンサルタントとして26年以上、人材育成・組織開発・経営者支援に携わる。建築士としての構造思考と感情・行動の知見を融合し、「人と企業の生かせいのち」を軸に、本質的な意思決定と持続的な組織成長を支援している。
今年になり、レジに人がいないスーパーマーケットや衣料品店で商品を購入する体験して感じたことがあります。
それは、お店に入って商品を選び、レジを通過しても人と接する事がほとんどない。つまり、お店に入って商品を買っても「ありがとう」の言葉を聞かないという現実です。
いま、飛行機も電車も高速道路もホテルも自動チェックイン、自動改札、ETCで人と接することなく移動できます。
実際に利用していると、スピーディでありがたいのですが、テクノロジーの進歩でこれから商品やサービスの提供が自動化してしていくとを考えると自社のビジネスモデルを再構築していくことを考えなければなりません。
ここからは仮設ですが、消費者の動向は当面2極化していくでしょう。
日常的には自動化されたサービスを選び、非日常を感じたい時は人的サービスを選ぶようになると考えられます
つまり、人の温かみや感動や感激などの価値を味わいたいときです。
なぜなら、自動化になったときには商品やサービスを利用してもありがとうの言葉を聞かないからです。
日本の商いは「感謝の心」が基本にあると思います。売りても買い手もお互いにありがとうの言葉が飛び交っていました。
もっと踏み込んでいくならば感謝し、感謝されることが日常から消えていくのだと思いました。
とういことは、これから人の暖かさや心の通うサービスを提供するとこが重要になってくると考えられます。
企業は人なりです。経営者の思想、考え方が商品やサービス反映します。特に人間として、人としてどうあるべきかが問われてくるでしょう。

