記事の監修
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
株会会社村上経営研究所
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
経営コンサルタントとして26年以上、人材育成・組織開発・経営者支援に携わる。建築士としての構造思考と感情・行動の知見を融合し、「人と企業の生かせいのち」を軸に、本質的な意思決定と持続的な組織成長を支援している。
今日は怒はエネルギーというテーマです。
アンガーマネジメントでは怒りの性質を学びます。
その理由は怒りは両刃のパワーを持っているからです。
そのまま吐き出してしまえば自分や他人を傷つける破壊のエネルギーになってしまいますが、うまくコントロールすれば創造のエネルギーやモチベーションになります。
「論語」に「憤せざれば啓せず、悱 (ひ) せざれば発せず」とあります。
憤の字には、「いきどおり」「心の中のいかりを吐き出す」という意味があり
悱の字には、「言いもだえる」「言おうとしても上手う言えない」という意味があります。
また啓や発には開く、始まりという意味があります。
つまり、物事は怒りから始まるという意味です。
何かが違うと感じ、そこに憤りを感じることが物事のスタートです。
その怒りを、感情のままに外に出していては、マイナスになるので、
冷静に判断しながら、「どうすればより良くなるか?」を自問自答しながら進めていくことが肝要だと思います。
怒りはエネルギーです。
そのエネルギーをどう取り扱いかが結果を出すポイントですね。

