記事の監修
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
株会会社村上経営研究所
代表取締役社長/マネジメント・アーキテクト
「マネジメントに生かす17の原理・原則」「研ぎ澄ます経営」著者村上 隆昭
経営コンサルタントとして26年以上、人材育成・組織開発・経営者支援に携わる。建築士としての構造思考と感情・行動の知見を融合し、「人と企業の生かせいのち」を軸に、本質的な意思決定と持続的な組織成長を支援している。
企業経営をしていく上で、社会やお客様に選ばれつづける企業にしたいと思いますよね。
世の中は常に競争社会です。
競争は技術やサービスを向上させるといいますよね。
競争相手がいるからこそ、価格や品質、技術やサービスなどをお互いに切磋琢磨をしてお客様に喜んでいただき、また市場の活性化にもなります。
では、価格やサービスが同等であるとき、どうすればお客様に選ばれ続ける企業になれるでしょうか?
私はここがポイントだと思います。
それは、かゆいところに手が届く気配りや心遣いです。
先回りして「ここまでやっておきました。」「こうしたほうが後で手間がかからないですよ」とかこちらが頼んだことのほんのちょっとプラスしてくれる行為です。
本来ならそれが価格に反映されるのでしょうか、「どうせやるならついでに」気配りしてくれているという気持ちがお客様の心を掴むと思います。
実は日本の企業はこういったサービスをしてくれていたのですが、最近は少なくなりましたね。
AIやロボットとの競争になる時代、人間ができるのは、人の心を動かす行為です。かゆいところに手が届く心遣いだと思います。
お客様に感動をしていただくには、かゆいところに手が届くような目配り、気配り、心配りができる人材を育てていくことです。
知識だけではなく、人の心を動かせる、人間教育、共感できる人材育成をすることをおすすめします。

