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部下の考える力を奪っている原因は?

昨日は、ある勉強会に参加してきました。医療介護分野、子育て、企業の人事総務などそれぞれ専門分野で活躍されている方々の事例を交えての話はとても学びになります。

その中で出てきたのが、部下の「考える力」がないこと。また、上司が部下の「考える力」を奪っている。という内容でした。

そこで皆さんも自分のこととして振り返って見ていただきたいのです。

たぶん、皆さんにもこんな経験があると思います。

あなたの部下が仕事で問題を抱えていて
あなたに〇〇さん「□□の件どうしたらいいでしょうか?」と質問をしたとき

皆さんどう答えていますか?

もしかして、「〜〜すればいいよ」とすぐ答えを教えていませんか?

これ、相手の「考える力」を奪っている原因になります。

相手に考えることを放棄させています。

これ、子育てでも同じことが言えます。

我家の例ですが、朝学校に行く前に子供が「今日雨降る?」「今日寒い?」と質問をしてきます。

私はこう答えるようにしています。

「窓を開けて空を見たら?」

そうすると子供は「空をみたってわからん」というので

「じゃあテレビ見たら?」と言い換えます。

そうすると、テレビの天気予報を見て、自分で少し考えるようになります。

そうしていくと、朝起きてきて、天気予報を見て、窓を開けて肌感覚で寒いかどうかを自分で判断していくようになっています。

つまり、考えるということを身に着けさせています。

本来ならこうして時間をかけて考えて行動するということを教育できるのですが、これがビジネスの世界になると少し事情が変わってきます。

というのは、お客様や取引先という利害関係がある相手が存在することです。

とくに失敗をしないように、さらにスピードをもとめられると、すぐに答えを出さなければなりません。

部下に「君ならどうすればいいと思う?」という質問を投げかけて答えを出させる方法がベターだと思いますがそうも言っていられないのが現状でしょう。

しかし、部下本人の成長や企業の未来を考えるとそうも言っていられません。

ではどうすれば、部下に「考える力」を身に着けさせることができるでしょうか?

それはノートを書くことです。

ただノートを書くわけではありません

世界のトップコンサルタントと言われる人たちが使っているノートを使った思考法つかってノートを書くことです。

もし、あなたが

・部下を育成する立場なら
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