覚悟の話

企業を経営していくうえで大事なことは、経営者の覚悟です。
なぜでしょうか?
それは、覚悟がないと前に進めないからです。
では覚悟とは何か?改めて考えたことはありますか?
まずは覚悟の意味から再確認してみましょう。
【覚悟】
事に臨んで、どんなに危険や困難(不利な立場にたたされるようなこと)があったとしても、見苦しいこうどうはするまいと心に決めること。
また、そのゆるぎない心
新明解 国語辞典
そのほかにも、こんな意味があります
- 悪い事態(に多大の努力がいるの)を予測して心の準備をすること。
- 迷いをさり、道理をしること
- 心がまえ
つまり、どんなことが起きても、自分の事業はやり抜く、会社を守るという心構えがいるということです。
もう一つは、道理をしること。そして不測の事態に備えておくことが求められます。
経営において道理をしるとはどういうことか?
それは、「企業は滅亡する」という前提に立つことです。
生者必滅、会者定離は世の常です。として世の中は常に変化している。
良い悪いではなく。これは道理です。
経営者はこの前提に立って、企業を倒産させないために日々改善、改革、イノベーションを起こしていかなければならないのです。
経営にイノベーションを起こすには、人材です。
イノベーションを起こす人材をそだて、イノベーションが起こる組織風土を創ることをお勧めします。
投稿者プロフィール

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株式会社 村上経営研究所 代表取締役
公益財団法人 日本生産性本部 認定経営コンサルタント
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
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アンガーマネジメントキッズインストラクタートレーナー™
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