経営者はオーケストラの指揮者であれ

長いGWが終わり、日常の生活が戻ってきました。
皆さんいかがお過ごししたか?
私は学び1/3、休み1/3、仕事1/3という感じでしょうか、それなりに有効活用させていただきました。SNSをいていると皆さんそれぞれに、いろいろな体験をされているようで見ていても楽しかったです。
さて、ここからはビジネスに関する内容です。
今日のテーマは「経営者はオーケストラの指揮者であれ」と良いテーマです。
私はMIP-DMP訓練で、リーダーは指揮者であるとお伝えしています。
その理由は、個性ある仲間の良いところを引き出して成果を出すためです。
特に経営者はその感覚が必要だと思います。
社員を楽器に例えるとイメージできるでしょう。
楽器にはそれぞれ個性があります。管楽器、弦楽器、打楽器、それぞれに長所短所があり楽譜を基準に音を奏でて行きます。
その中心に居るのが指揮者です。
指揮者によって同じ曲でも違いが出てきますよね。
そう考えると指揮者はとても重要な役割です。
それぞでの個性を引き出し、観客を魅了する音楽に仕上げて行かなければなりません。
そこには指揮者の曲に対する思いと、技術と人間性が絡み合ってきます。
「この人と一緒にいい曲を演奏したい」「観客に喜んでもらいたい」と思わせるリーダーシップが求められます。
人数が増えれば増えるほどより、高度なものが求められます。ということは経営も同じで、人が増えれば増えるほどその人の人間性やコミュニケーションスキルが求められてきます。
なので、経営者の器以上に会社は大きくならないとも言われる理由でもあると思います。
経営者は常に見られる存在。自分自身を常に磨かなければなりませんね。
投稿者プロフィール

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株式会社 村上経営研究所 代表取締役
公益財団法人 日本生産性本部 認定経営コンサルタント
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
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アンガーマネジメントシニアファシリテーター™
アンガーマネジメントコンサルタント™
アンガーマネジメントキッズインストラクタートレーナー™
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